飛鳥旬のブログ

自分のアトピーは自分で治そう!

アトピー完治への道 本音の話4

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あれ???

アトピーを治す話の続き、第四弾です。

アトピーを本気で治したいなら、食事は「お腹減った!」と感じてから食べる。
これがもっとも効果的。

で、なにが効果的なのかと言うと、実はアレルギー対策として効果的です。
つまり「お腹減った!」と感じてから食べることは、アトピーだけではなく花粉症とか鼻炎とか、アレルギー全般に効果があります。

私の場合、元々喘息は無かったのですが、アトピーが悪化する時は同時に鼻炎+結膜炎に苦しんでいました。

で、アトピーが消えると、鼻炎も結膜炎も一緒に消えた。

アトピーが治って、次に鼻炎を治して、その後に結膜炎を治した訳ではないのです。
アトピーが治ったら、そのタイミングで全部一緒に治ってしまった。

「お腹減った!」と感じてから食べて便通が整うと、こういう現象が起こります。

アトピーを治す上で、この流れは基本中の基本だと私は思っています。
便通が整うことで、皮膚の炎症は確実に軽減する。

ところが、

便通が良くなっても、皮膚の炎症は一向に良くならない。と言うケースの人が稀にいます。

この場合、どちらかと言うと、やせ形で陰性タイプ(冷えがある)の方が多いのですが、便通が良くなっても炎症が軽減しないなら、それは基礎代謝の悪さが起因している可能性が高いです。

基礎代謝の悪さ。
要するに、運動不足な訳です。

特に下半身の筋力が衰えると、体内で熱を産生させにくくなるため血行も良くない。

座っていることが多い。
歩くことが極端に少ない。

このような生活習慣が慢性化しているタイプの人は要注意です。

でも、便通が安定しているのに皮膚の炎症が軽減しない場合、運動量を増やすだけで短期間に症状が改善されたと言うケースは多々あります。

逆に、便通が安定していないのに運動量を増やすだけでアトピーの症状が改善されることは期待しない方が良いと思います。

とにかく、まずは便通を整える方が先です。

少し大雑把な言い方をすれば、

食べ過ぎず、良く体を動かして(歩いて)、ぐっすり眠る。

これがキチンと実践できていれば、健康でいられる確率はグーンとアップします。

例えば、コロナウイルス

対策は手洗い&うがい。
それから、人ごみを避ける+マスクの着用なんかが推奨されていますね。

確かに、それは有効でしょう。

でもそれは、暴飲暴食を慎み、十分な睡眠を心掛ける。
こういうことが前提にあっての話でしょう。

もっと極端なこと言うと、ウイルスなんて感染しても発病しなければ問題ないワケで、そうなるために、自分自身の免疫力を常に一定のレベルに維持しておくことの方が大切な気もします。

で、免疫力を一定のレベルにキープしようとしたら、それはやっぱり胃腸が健全でなければ無理な訳で、いくらワクチンを投与してもダメな時はダメな気もします。

だって、消化器系と自律神経系は他の全ての器官(免疫系や呼吸器系、内分泌系や循環器系も含めて)の土台なのですから。

最後になりますが、

アトピーを治す場合、あまり難しく考えちゃダメですよ。
難しいことしなくても、お金を掛けなくても、アトピーは自分で治せますからね。

ご質問のある方はメール下さい。

asuiro7@gmail.com